

食べた分、動く。日常に運動を取り入れて、キレイにやせる
ダイエットと聞くと、真っ先に思い浮かぶのが食事制限。でも、食事を抜いたり、または同じものを食べ続けるなどのかたよった食生活で得られるのは、本当の美しさではないという門脇さん。 「ヘルシーで自然な美しさのためには、肉体的・精神的・社会的健康の3要素が不可欠です。たとえば、みんなで楽しくランチをしているときに、一人だけ食べずにやせガマンなんて、つまらないでしょう?それなら、好きなものをおいしく食べて、その分体を動かす方がずっとポジティブ!」。 食事やヘアスタイル、ネイルなどに向けるのと同様の意識を、日頃の運動にも向けてみませんか、と門脇さんは提案します。

ファンデいらずの美肌効果も!? 運動と美容の深い関係
では、体を動かすことによるメリットには、どんなものがあるのでしょうか。 「運動によって筋肉量が増えることで体温が上昇し、代謝機能も上がるため、脂肪の燃焼に働きかけて痩せやすい体に導いてくれます。また、血流が良くなるので体のすみずみまで酸素や栄養素が届けられるほか、成長ホルモンの分泌も促進されることから、皮膚の再生機能が向上。肌トラブルも改善されて、ファンデーションいらずの肌も夢ではないですよ」(門脇さん)。 さらには体を動かすことでストレス解消になり、免疫力も強化されて風邪をひきにくくなるなど病気の予防にも効果的とか。 ダイエットのみならず、美容や健康をサポートしてくれる運動を、日々の習慣にしたいものですね。

運動をずっと続けるためにおすすめの方法5つ
「体にいいことはわかっていても、なかなか運動のための時間が取れない」「すぐに飽きてしまって続かない…」。 そんな方におすすめの運動法と、モチベーションをキープするためのヒケツを門脇さんが教えてくれました。





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水太りは誤解!こまめな水分補給こそが運動効果アップのカギ
私たちの体からは、発汗や呼吸によって知らず知らずのうちに水分が放出されています。 実は、喉が渇いたと思ったときには、体はすでに脱水状態。放っておくと、めまいやふらつき、頭痛、筋けいれんを起こすことも。運動効果を上げるためには、たっぷりの水分補給が欠かせません。 1日2Lの水分を摂取することが理想的とされていますが、どうしても摂れないという人は、味や香りがあって飲みやすいお茶を試してみましょう。 「水分をたくさん摂ることでむくみや水太りが起きるというのは誤解です。反対に、体が必要とする水分量(約60%)が不足すると、体内の循環機能が落ち、本来体外に排出されるべき老廃物や余分な水分を溜め込んでしまいます。その結果起きるのがむくみなのです。ミネラル分の豊富なフルーツや海藻などとともに、たっぷりの水分を1日に何度もこまめに摂り、水分代謝を上げることを習慣づけましょう。また、運動前にカフェインを摂ることで運動効果が上がり、脂肪を燃焼しやすいといわれていますが、利尿効果も大きいため、過剰摂取は水分不足の原因にも。運動後は、カフェインゼロ飲料がおすすめです」(門脇さん)。 カフェインゼロの爽健美茶なら、運動後の体をやさしく潤してくれそうです。






