【実施レポート】
リサイクルの日に合わせ、渋谷区立宮下公園にて
「リサイクルボックスの中のぞいてみた展」を
10月20日(金)～22日(日)に開催！

日本コカ･コーラ株式会社は、10月20日の「リサイクルの日」に合わせた「リサイクルボックスの中のぞいてみた」展示イベントを、10月20日（金）～22日（日）に渋谷区立宮下公園（MIYASHITA PARK 4階）のパークセンター周辺エリアにて開催しました！

期間中、会場には街中のリサイクルボックスの中から実際に回収された、ペットボトルではない“ありえない廃棄物”たちの写真や実物を約30点展示。公園に訪れた多くの方が足を止めて展示を楽しみました。

また会場の一画には、ペットボトル回収用のリサイクルボックスと、リサイクル処理されたペットボトルが再生されるまでの仕組みを実際の素材で体感できる「ボトル to ボトル」展示コーナーも設置。

飲み終わった空のペットボトルを持参した来場者には、正しいリサイクルの仕方を体験した後、展示コーナーを通じてペットボトルが生まれ変わる仕組みへの理解も深めてもらうことができました。

この展示コーナーでは、3日間で計1,124本の使用済みペットボトルを回収。ここで回収されたペットボトルは展示終了後にリサイクルされ、コカ･コーラ社製品の容器として使用される予定です。

使用済みペットボトルは、適切に回収すれば再びペットボトルとしてリサイクルすることが可能です。しかし自動販売機横に設置されている飲料容器専用の『リサイクルボックス』にはかねてより、家庭ゴミやタバコの吸い殻、リチウムイオン電池など、飲料空容器以外の異物が多く混入しリサイクルの妨げとなっていることが指摘されてきました。

これらの異物は回収されるペットボトルの量や品質を低下させ、結果としてプラスチック資源循環の効率悪化だけでなく、回収作業時の危険性、回収業者の負担増、ごみの散乱による景観への悪影響にもつながります。

今回の企画展を通じて、自動販売機横のリサイクルボックスがゴミ箱ではなく、リサイクルを目的とした空の飲料容器専用の回収ボックスであることを公園に来場した多くの方にご理解いただき、ペットボトルリサイクル体験に参加してもらうことができました。

これからも私たちは、ペットボトルの正しいリサイクル方法を広め、再生ペットボトルの活用を促進するための活動を続けていきます。

「リサイクルボックスの中のぞいてみた展」
　スペシャルムービー

会場に来られなかった人にも展示を疑似体験してもらい、

正しいリサイクルへの理解を深めるためのムービーを用意しました。

リサイクルボックスをのぞくと、出てくる出てくる、あんなモノ、こんなモノ。

資源回収業者などが実際にリサイクルボックスで見つけた“ありえない廃棄物”たちの姿を、現場の生の声とともにご覧ください。