レゴランドⓇ・ジャパン・リゾートのペットボトルが新しいペットボトルに生まれ変わる
5月30日は、ごみを減らし、リサイクルを促進する「ごみゼロの日」です。
「ごみゼロの日」に合わせ、日本コカ･コーラは、コカ･コーラ ボトラーズジャパン、LEGOLAND Japan、ダスキンと協働し、「レゴランドⓇ・ジャパン・リゾート」内のテーマパークやホテルにおける全ての使用済みペットボトルを回収し、新しいペットボトルとして生まれ変わる「ボトルtoボトル」（※）水平リサイクルの取り組みを開始しました。
レゴランドⓇ・ジャパン・リゾートでは、毎年約24トンものペットボトルが排出されています。テーマパーク『レゴランドⓇ・ジャパン』および、ホテル『レゴランドⓇ・ジャパン・ホテル』で使われたペットボトルは、回収され、粉砕・洗浄などの工程を経て、再びペットボトルに生まれ変わり、新しいコカ・コーラの製品として届けられます。
この取り組みに伴い、施設内にペットボトル専用のリサイクル回収ボックスが計42カ所設置され、回収ボックスは「もえるごみ」と「ペットボトル専用」が分かれたデザインになっており、初めての子どもから大人まで、使用済みペットボトルを楽しく正しくリサイクルできるようになります。
飲み終えたペットボトルをパーク内のリサイクルボックスに入れるアクションは、資源を有効活用し、持続可能な未来を築くための大切な一歩であり、レゴランドⓇ・ジャパン・リゾートの施設で提供するペットボトルを回収し、新たなペットボトルに再生することで、「ボトルtoボトル」を実現します。
コカ･コーラ ボトラーズジャパンは、自治体や団体と協力して使用済みペットボトルの回収とリサイクルを推進しています。現在、約30の自治体と協定を結び、回収したペットボトルを再利用して新たな製品にしています。2030年までに国内で販売した自社製品と同等量のペットボトルを回収することを目指しています。
（※）ボトルtoボトル： 使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いる、水平リサイクル
レゴランドⓇ・ジャパン・リゾートのペットボトルが新しいペットボトルに生まれ変わる
