アセトアルデヒドの不快症状+自責の念で悪化
長い時間飲み続けると、自分の適量を超えた大量飲酒につながり、また翌日までアルコールを代謝しきれないため二日酔いになってしまいます。ほどほどの時間で切り上げる節度を心がけましょう。では、どうして二日酔いになるのでしょう――アルコールの分解は睡眠によって早まるわけではありません。例えば宴会で24時まで飲んでいた場合、飲み終えた時点で3単位相当以上のアルコールが体内に残っていると、それが抜けるまでに少なくとも9時間かかると考えられます。そのため翌朝8時になっても体内にアルコールが残っていることになります。
アルコールの分解によってできるアセトアルデヒドは毒性が強く、十分に分解されないで体内に残ると頭痛がしたり、胃粘膜の障害により胃痛や吐き気をもよおすこともあります。この不快な症状が二日酔いです。さらに、自責の念から憂うつになってしまうことがあり、症状を悪化させてしまいます。
不適切な飲酒による体への影響
「飲み過ぎによる急性影響」と、「習慣化による慢性影響」があります。
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