「多様性の尊重」を推進する日本コカ・コーラ「東京レインボープライド2022」に協賛・ブース出展「コカ・コーラ」ブースでの製品購入者には特製レインボーデザインの「コカ・コーラ」ラベルをプレゼント
2022-04-11
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)は、特定非営利活動法人 東京レインボープライド(共同代表理事:杉山文野、山田なつみ)が主催する、アジア最大級のLGBTQ関連イベント「“性”と“生”の多様性」を祝福する祭典「東京レインボープライド2022」に協賛し、4月22日(金)~4月24日(日)の期間、代々木公園で開催される「プライドフェスティバル」にブースを出展します。
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■「多様性の尊重(Inclusion)」を推進する日本コカ・コーラ
日本のコカ・コーラシステムでは、従来より「多様性の尊重(Inclusion)」をサスティナビリティー戦略における注力分野の一つとして掲げ、「ジェンダー」「年齢/世代」「障がい者支援」「LGBTQ」の4つの重点課題に取り組んでいます。また、日本コカ・コーラは、社員一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観やアイデアを積極的に取り入れることや、LGBTQなど性的マイノリティ社員に平等な機会を提供するため、2021年同性パートナーの従業員の婚姻に対応した就業規則の改訂をコカ・コーラシステム全社で完了するなど、より働きやすい環境作り・意識改革を推進しています。LGBTQをはじめとする性的マイノリティが、差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく、前向きに生きていくことができる社会の実現を目指す「東京レインボープライド」の想いに共感し、協賛します。日本コカ・コーラは今後も、継続的な社内外の啓発の機会を通じて、LGBTQの理解促進、 働きやすい環境整備を目指していきます。
■「コカ・コーラ」ブース展開
特製レインボーデザインの「コカ・コーラ」ラベルや「Coke On」チケットをプレゼント、コカ・コーラシステムのLGBTQに関する 取り組みをインフォメーションボードで紹介
出展ブースでは、「コカ・コーラ」500mlPETを4800本販売(電子決済のみ)します。購入者にはノベルティとして、特製レインボーデザインの「コカ・コーラ」に29種類のLGBTQ支援に関するワードが印刷された特別なラベルをプレゼントします。商品販売の利益は、「プライドハウス東京」に全額寄付します。
また、ブース来場者には、全国のスマホ自販機でコカ・コーラ社製品と交換できる「Coke ON」アプリのドリンクチケットをプレゼントします。
さらに、コークレッドとレインボーカラーで装飾されたフォトブースで撮影をお楽しみ いただけるほか、コカ・コーラシステムのLGBTQに関する取り組みをインフォメーションボードで展示し、イベントを楽しみながら学べる機会を提供します。
日程:4月22日(金)13:00〜18:00/4月23日(土)・24日(日)11:00〜18:00
場所:東京都渋谷区代々木公園イベント広場
内容:(1)「コカ・コーラ」500mlPET 4800本を販売(電子決済のみ、利益はプライドハウス東京へ寄付)
購入者にはノベルティとして、特製レインボーデザインの「コカ・コーラ」ラベルをプレゼント
(2)来場者へ「Coke ON」アプリドリンクチケットをお一人様1枚、計5000枚プレゼント
(3)フォトブース
(4)コカ・コーラシステムのLGBTQに関する取り組みをインフォメーションボードで展示
入場料:無料
※ただし、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、代々木公園イベント会場への入場は人数制限があり、東京レインボープライド2022WEBサイトから事前申し込みが必要です。
詳細は、東京レインボープライド2022WEBサイト(https://tokyorainbowpride.com/)をご参照ください。
■アジア最大級の「“性”と“生”の多様性」を祝福する祭典「東京レインボープライド」代々木公園で開催
東京レインボープライドは、LGBTQ当事者並びにその支援者(Ally)と共に、「“性”と“生”の多様性」を祝福し、つながる「場」を提供することを目的に、2012年より毎年開催されているアジア最大級のLGBTQ関連イベントです。2020年と2021年は、新型コロナ感染症拡大に伴いオンラインのみとなりましたが、今年は「繋がる、見える、変わる」をテーマに、3年ぶりに代々木公園及びオンラインで開催されます。渋⾕から原宿を歩く「プライドパレード」や、様々な企業や⽀援団体がブース出展する「プライドフェスティバル」ほか、6月にプライドカンファレンスや、プライドトークライブなどが予定されています。
https://tokyorainbowpride.com/
<コカ・コーラシステムのLGBTQ支援に関する活動>
■同性パートナーに対応した就業規則改訂
日本のコカ・コーラシステム全6社にて、同性パートナー※1にも対応した福利厚生および就業規則の整備を2021年5月に 完了しました。日本のコカ・コーラシステムで働く全国約2万人の社員を対象に、法的婚姻関係にあるパートナー以外の同性パートナー※1も等しく配偶者として扱い、慶弔休暇や特別休暇を取得できるよう各種制度を導入・運用し、多様な社員に 平等な職場環境を提供しています。
※1 戸籍上の性別が同じパートナー
■「プライドハウス東京」協賛
日本コカ・コーラは2020年11月より「プライドハウス東京」へ協賛しています。プライドハウス東京は、LGBTQのアスリートや、 その家族や友人そして観戦者や地元の参加者が、自分らしく、多様性をテーマとした大会を楽しめるように活動するとともに、東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとして、次世代のLGBTQの若者が安心して集える、常設の居場所づくりに取り組む ものです。日本コカ・コーラでは、この活動を通じてLGBTQの支援活動を行っていきます。
■社内啓発活動
日本コカ・コーラでは、10月を“Inclusion Month(多様性の尊重 推進月間)”として、社内向けに国内外のジェンダー ダイバーシティや、LGBTQインクルージョンなどの専門家を招いてセッションを開催しました。このセッションでは、多様性の尊重に対してそれぞれの考えを共有し、自分自身にどのような変化をもたらすことができるかを話し合う機会についても設けました。また、2021年11月、LGBTQ啓発の日であるピンクフライデーの社内イベントを開催しました。LGBTQ当事者への理解・支援の 表明にむけて、ピンク色のマスクやカップケーキなどを配布し、LGBTQインクルージョンの重要性を考える機会となり、LGBTQ コミュニティーの理解を促進しています。
■PRIDE指標
日本コカ・コーラは、職場におけるLGBTQに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2021※2」において、2021年最高位であるゴールドを受賞しました。
※2 PRIDE指標は、企業等の枠組みを超えて、LGBTQにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Prideが2016年に策定した指標です。“PRIDE”の各文字に合わせた、「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティー)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度、プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの評価指標に分類され、企業や団体は各指標の獲得点数により表彰されます。
<コカ·コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて>
日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ・コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて 変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」 「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。詳しい活動内容については、最新のESGレポートをご覧ください。
https://www.cocacola.co.jp/sustainability